プロフィールムービーの写真の選び方・集め方
プロフィールムービーづくりでいちばん時間がかかるのが写真集め。「どの年代を何枚?」「紙の写真はどうする?」に答える、写真の探し方と選び方のガイドです。
まず枚数の目安を決める
5分前後のプロフィールムービーなら、写真は全部で30〜50枚ほどが目安です(1枚5〜8秒)。新郎・新婦・2人のパートの配分は「プロフィールムービーの作り方」の表を参考にしてください。
集める段階では使う枚数の1.5〜2倍を候補にしておくと、あとで選びやすくなります。新郎と新婦で枚数をそろえるのも忘れずに。
年代別・探す写真のリスト
| 年代 | 探す写真の例 | 枚数の目安(1人分) |
|---|---|---|
| 誕生・赤ちゃん | 生まれた日・お宮参り・初めての誕生日 | 2〜3枚 |
| 幼少期 | 七五三・家族旅行・きょうだいと | 2〜4枚 |
| 小学生 | 入学式・運動会・習いごと | 2〜3枚 |
| 中学・高校 | 部活・修学旅行・文化祭・友人と | 2〜4枚 |
| 大学・専門学校 | サークル・成人式・旅行 | 1〜3枚 |
| 社会人 | 職場の仲間・趣味・最近の1枚 | 1〜3枚 |
2人のパートでは、出会った頃・初めての旅行・記念日・プロポーズ・前撮りなどから7〜12枚ほど。時系列にたどれるよう、撮った年もメモしておきます。
写真の集め方
- 実家のアルバム:子どもの頃の写真は紙のアルバムにあることがほとんど。帰省のときに撮影するか、両親に「この年代の写真」と具体的にお願いします。
- 友人から:学生時代の写真は自分の手元にないことも多いので、友人に頼みます。共有アルバム(LINE のアルバムやクラウドの共有フォルダ)を作ると集めやすくなります。
- スマホ・クラウドの中:撮影日で検索したり、人物ごとの分類機能を使ったりすると早く探せます。
- 送ってもらうときは元の画質で:メッセージアプリで送ると写真が小さく縮むことがあります。「オリジナル画質」などの設定で送ってもらうか、共有アルバム経由にします。
写真集めは思った以上に時間がかかります。式の2〜3か月前には声をかけ始めると安心です(全体の流れは「結婚式ムービー準備のスケジュール」へ)。
紙の写真をスマホで取り込むコツ
- 写真を平らな場所に置き、真上から撮る(ななめから撮ると形がゆがみます)
- 窓際など明るい所で、照明やスマホの影・光の反射が写真に入らないようにする
- 写真のまわりの余白は、撮ったあとに切り取る
- アルバムのフィルムが反射するときは、写真をはがすか、写真スキャン用のアプリ(反射をおさえる機能があるもの)を使う
枚数が多いときは、写真店のスキャンサービスにまとめて頼む方法もあります。
選ぶときの基準
- 顔が大きくはっきり写っている:会場のスクリーンは後ろの席から見ると小さく、遠くの人物は誰かわかりません。
- 表情がいい:笑顔や、思わず笑ってしまう写真はゲストの反応がよくなります。
- ゲストが写っている:会場にいる友人や親族が写った写真は、その人にとってうれしいサプライズに。
- 横向きの写真を多めに:会場のスクリーンは横長(16:9)が多く、縦の写真は左右に余白ができるか、上下が切れます。縦の写真は、顔が中央にあるものを選ぶと切れにくくなります。
- 似た写真は1枚に:同じ場面の写真が続くと間延びします。
WEDDING REEL は、写真の顔の位置を見つけて、顔が切れないように切り抜きの位置を合わせます。友達との写真がたくさんあるときは、仲間の章で何枚も並べて見せられます。写真はサーバーに送らず、端末の中だけで処理します。無料でプレビューしてみる →
入れる前に気をつけたい写真
- 写っている友人が見られたくないかもしれない写真(昔の髪型・変顔など)は、本人に一声かけてから。
- 以前の交際相手が写っている写真は避けるのが無難です。
- 知らない人が大きく写り込んでいる写真や、お酒の席でくだけすぎた写真も、親族や上司の目線で見直しましょう。
- ムービーを SNS に載せる予定があるなら、写っている人の了解をとっておきます。
よくある質問
- 子どもの頃の写真が少ないときは?
- 1枚を長めに映したり、同じ年代の写真を2〜4枚まとめて1画面で見せたりすると、少ない枚数でも間延びしません。両親や祖父母、きょうだいの手元にある写真も聞いてみましょう。
- 縦の写真は使える?
- 使えます。横長の画面では左右に余白ができるか、上下を切って見せることになります。顔が中央に写っている写真を選ぶか、2〜3枚を並べて見せると横長の画面になじみます。
- 画質の粗い古い写真でも大丈夫?
- 多少粗くても、思い出の写真として十分伝わります。大きく引き伸ばすと粗さが目立つので、真上から明るい所で撮り直すか、ほかの写真と並べて小さめに見せると見やすくなります。